住宅の死角をなくし鍵に注意することが大切

一戸建てと4階以上の中層住宅

東京23区でもっとも侵入窃盗被害が多い地域は世田谷区と新宿区です。
侵入窃盗の半数以上は空き巣ですから、世田谷区と新宿区は空き巣に狙われやすいエリアであるということができます。
被害に遭っている住宅の多くが一戸建てで、次いで4階以上の中層住宅です。
なぜ世田谷区と新宿区は、空き巣に狙われやすいのでしょうか。
それは、細い路地が多いため玄関が住宅街の死角になっていることが多く、また逃走経路にも事欠かないためだと言われています。
このような空き巣被害に遭わないためには、死角をなくし鍵に注意することが大切です。

外出時の施錠

玄関が死角になりやすい一戸建てが空き巣に狙われやすいことはわかりますが、なぜ4階以上の中層住宅が空き巣に狙われやすいのでしょう。
それは、4階以上ということで安心し、施錠せずに外出する方が多いからです。
施錠されていない玄関から侵入することほど簡単なものありません。
侵入窃盗犯はやすやすと盗みに入ることができます。
空き巣に侵入されないためには、窓の下にエアコンなど足場となるものを置かないこと、そして施錠をしっかりすることが大切です。
エアコンの位置を変えるのが大変な場合は、補助錠やセンサーライトを取り付けることをおすすめします。
そして、玄関をワンドアツーロックにすればかなり安心できます。

ワンドア・ツーロック

警視庁では、空き巣被害を食い止めるために、ワンドアツーロックを推奨しています。
侵入に5分以上かかると7割が侵入を諦め、10分以上かかるとほとんどが諦めるそうです。
それならば、侵入に10分以上かかる対策を講じれば良いということになります。
鍵が多ければ侵入にそれだけ時間がかかるため、ワンドアツーロックが推奨されているわけです。
補助錠の取り付けはそれほど難しいものではありませんから、防犯のためにワンドアツーロック化を検討してみましょう。
賃貸の場合は、大家さんに相談してみてはいかがでしょうか。
防犯性がアップするのですから、大家さんも反対はしないのではないでしょうか。